(Alt Text: 駅のマップを指差して「ここ!」と安心したように笑うJoy、隣で頷くKen、券売機の上に座る可愛いオレンジ色の猫)新シリーズ「Japanese You Keep Seeing」へようこそ!
このシリーズでは、教科書では複雑に説明されがちな、日常の「超・頻出ワード」をわかりやすく解説します。もし東京の巨大な駅や、京都の入り組んだ路地を歩き回る予定があるなら、絶対に知っておくべき「場所」を表す言葉があります。それが「ここ (Koko)」です。
🗣 会話シーン (Conversation Scene)
JoyとKenは、迷路のように複雑なことで有名な新宿駅の中で、自分たちが乗る電車のホームを探しています。Joyは大きな案内マップの前で立ち止まりました。Joy
Ken、待って!迷子になっちゃった。ここはどこですか?
(Ken, wait! We are lost. Where is “Koko” [Here]?)
Ken
ああ、地図を見てみよう。あの赤い点を見て……ここです!
(Ah, let’s look at the map. Look at the red dot… it is “Koko” [Here]!)
💡 解説:場所のシステム
「これ・それ・あれ」で物を指差すのと同じように、場所を表す言葉も全く同じ「こ・そ・あ・ど」のパターンに従います。物の場合は語尾に「〜れ (-re)」を付けますが、場所の場合は語尾に「〜こ (-ko)」を付けるだけです!1. ここ (Koko) = 話し手のいる場所 👇
自分が現在立っている物理的な場所や、マップ上で現在地を直接指差す時に「ここ」を使います。- ここはどこですか? (Koko wa doko desu ka?) (今自分がいる)ここはどこですか?
- トイレはここです。 (Toire wa koko desu.) トイレは(自分が立っている)ここです。
2. そこ (Soko) = 聞き手の近く・すぐそば 👉
場所が会話の相手(聞き手)に近い場合、またはお互いから数歩だけ離れたすぐ目の前の場所を指す時に「そこ」を使います。- そこを右に曲がってください。(Soko o migi ni magatte kudasai) (すぐ先にある角を指差して)そこを右に曲がってください。
3. あそこ (Asoko) = 遠く離れた場所 🫵
話し手と聞き手の両方から物理的に遠く離れているが、視界には入っている場所を指す時に「あそこ」を使います。- コンビニはあそこです。(Konbini wa asoko desu) (通りのはるか先を指差して)コンビニはあそこです。
4. どこ (Doko) = 疑問詞 🤷♀️
場所を尋ねる疑問詞です。「どこ」さえ覚えておけば、ずっと迷子になり続けることはありません!- 駅はどこですか?(Eki wa doko desu ka?) 駅はどこですか?
💎 プロのコツ:より丁寧な表現
クライアントやホテルのスタッフと話す時、日本人はこれらの言葉を少し丁寧にしたバージョンを使います。 ここ -> こちら (Kochira) そこ -> そちら (Sochira) あそこ -> あちら (Achira) どこ -> どちら (Dochira) レストランの店員さんがテーブルを指差して「こちらへどうぞ」と言ったら、「こちらの席へどうぞ(Right this way, please!)」という意味になります。
🔥 練習問題 (Practice Quiz)
タップして答えを確認しましょう!Q1. あなたは建物の入り口のすぐ隣に立っています。友達がドアを探しています。何と言いますか? A. ここです! (Koko desu!) B. あそこです! (Asoko desu!)
答え: A (ここです!)
あなたが物理的にその場所のすぐ隣に立っているため、「ここ (Here)」を使います。
Q2. 遠くに東京タワーが見えます。友達に「あれが東京タワー?」と聞きたい時、どの言葉を使いますか? A. ここ (Koko) B. あそこ (Asoko)
答え: B (あそこ)
東京タワーは、あなたからも友達からも遠く離れた場所にあるため、「あそこ (Over there)」を使います。
「こそあど言葉」を完全にマスターしましょう!
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