(グラグラする本を見るJoy [落ちそう] vs. 崖から助けられるJoy [落ちるところ])「コップが落ちそうだった」。 「コップが落ちるところだった」。 どちらも「落ちなかった」のですが、状況(じょうきょう)が違います。「見た目の予想」か、「危機一髪(ききいっぱつ/Close call)」か。JoyとKenと一緒に使い分けを学びましょう!
🗣 会話シーン (Conversation Scene)
JoyとKenが山道をハイキングしています。Joy
キャー!滑(すべ)った!
(ケンが手をつかむ)…ハア、ハア。
ありがとう。崖(がけ)から 落(お)ちるところでした。
(Ahhh! I slipped! [Ken grabs her hand]… Haa, haa. Thank you. I “was just about to fall / almost fell” from the cliff.)
Ken
危(あぶ)なかったですね。
さっきの岩(いわ)もグラグラしていて、落(お)ちそうでした よ。
(That was close. The rock earlier was also wobbling, and it “looked like it would fall”.)
💡 解説 (Explanation)
「見た目」か、「ギリギリのライン」か。Point 1: 〜そうだった (Visual Prediction)
意味:〜する様子に見えた (It looked like…) 目で見て「危ないな」「不安定だな」と思った状態です。まだ何も起きていません。- 本が 落ちそうでした。 (グラグラしていて、落ちるように見えました。)
- 雨が 降りそうでした。 (空が暗くて、雨が降りそうに見えました。)
Point 2: 〜ところだった (Near Miss / Close Call)
意味:もう少しで〜してしまった (Almost did…) 99%失敗するところだったけれど、最後に助かった!という「危機一髪(ききいっぱつ)」の状況です。「危なかった!」という気持ちが含まれます。- 階段(かいだん)から 落ちるところでした。 (滑ったけど、手すりをつかんで助かりました。)
- 忘(わす)れる ところでした。 (思い出させてくれてありがとう。危なかった!)
📊 比較テーブル
| 表現 (Expression) | 意味 (Meaning) | シチュエーション |
|---|---|---|
| 落ちそうだった (Ochisou datta) | 見た目の印象 (Looked like) | グラグラする花瓶を見ている。 「危ないなあ」 |
| 落ちるところだった (Ochiru tokoro datta) | ギリギリ・危機 (Almost / Near miss) | 石につまずいて転びかけた。 「ふう、助かった!」 |
🚧 Joy’s Mistake
(Joyは寝坊して、バスが出発する1分前に着きました。) ❌ Wrong: バスに 乗り遅(おく)れそうでした。 (文法は合っていますが、これだと「時計を見て『遅れそうだなあ』と思っていた」という観察に聞こえます。) ✅ Right: バスに 乗り遅(おく)れる ところでした! (「危なかった!ギリギリ間に合った!」という緊迫感(きんぱくかん)が伝わります。)🔥 練習問題 (Practice Quiz)
タップして答えを確認しましょう!Q1. (シャツのボタンがゆるいのを見て)あのボタン、…。
答え: 取れそう (Toresou)
見た目の状態(State)なので「〜そう」です。
Q2. 詐欺(さぎ)に( )。危なかった!
答え: 騙されるところでした (Damasareru tokoro)
「騙される(To be tricked)」一歩手前で助かった状況です。
Q3. (運転中)わっ!猫を( )。
答え: 引くところでした (Hiku tokoro)
事故になりそうだった(Near miss)ので「ところ」です。
Keep practicing with JPLT!




